督促(取り立て)電話を放置していると!
借金などの督促(取り立て)電話は、契約者本人の携帯電話にかかってきます。
もし、契約者本人の携帯電話に連絡がつかない場合、ご自宅へ督促の手紙が届きます。
それも放置していると、ご自宅に電話があります。さらには、ご自宅に担当者が訪問することもあります。
しかし、はじめの段階の携帯電話で連絡を取り合うことができれば、ご自宅に担当者が訪問することはありません。
→ 借金の督促(取り立て)電話を無視し続けると思いもよらない事態におちいってしまう!?
督促(取り立て)電話の対応例
具体的にどのような電話がかかってくるのでしょうか?
督促(取り立て)電話の対応例は以下になります。
こちら○○○○様の携帯電話でよろしいでしょうか?
はい、そうですけど。
ご本人さまでしょうか?
はい、そうです。
わたくし○○○(企業名)の○○(担当者名)でございます。
今月の入金確認がとれておりませんので、ご連絡をさせていただきました。
すみません、忘れてました。
では、いつ頃まででしたらご入金は可能でしょうか?
給料日が15日なので、16日には入金できると思います。
かしこまりました。それでは、16日にご入金ということでよろしくお願いいたします。
上記のように、いつ支払えるのかを伝えるだけで電話は終了しますので、早めに連絡を返しておきましょう。
返すお金がない!できるだけ早くお金が必要という方へ
即日融資が可能な金融機関や無利息サービスのある金融機関をご紹介しています。
→ 給料日まで待てない!できるだけ早くお金が必要という方はこちら
※初回ご出金の翌日から30日間無利息となるカードローンもございます。
借金の返済でお困りの方へ
「借金の取立てを止めたい」「毎月の返済額を減らしたい」とお悩みの方は、弁護士による借金の無料相談をご利用ください。
弁護士に依頼するメリット
- 貸金業者から直接取立てされることがなくなります。
- 貸金業者への支払いを止めることができます。
- あなたに代わって、弁護士が借金の減額の交渉を行います。
匿名による借金の無料相談がおすすめ!
一部の法律事務所では匿名による無料相談も可能です。
弁護士相談でも相談料は無料。日本全国に対応しています。専任のスタッフが最後までサポートしてくれます。
違法な取り立てとは?
違法な取り立ての例
- 正当な理由もなく、取立てを行うのに不適当な時間帯(午後9時から午前8時までの間)に債務者らに電話をかけたり、FAXを送ったり、自宅を訪問するなどの行為。
- 正当な理由もなく、債務者らの勤務先やその他の住居以外の場所に電話をかけたり、FAXを送ったり、または債務者らの勤務先その他の住居以外の場所を訪問する行為。
- 債務者らの勤務先やその他の住居以外の場所に訪問した際に、退去するように伝えても、その場所から退去しないという行為。
- はり紙や立看板などで、借金があることや私生活に関する事実を他人にひろめる行為。
- 親や友人、他社からなど、他から借りて返済するように要求する行為。
- 弁護士に債務整理を依頼し、その業者に連絡をしているにもかかわらず、取り立てを続ける行為。
違法な取り立てを受けた場合の対策・対処法
大手の消費者金融やクレジットカード会社などは法律を遵守していますので、心配いりませんが、もし、上記のような違法な取り立てを受けた場合の対策・対処法をご紹介します。
警察に通報する
帰らない、大声での脅し、強要、職場に何度も連絡するなどの業務妨害などがあった場合は警察に通報しましょう。
弁護士に相談する
弁護士に債務整理の依頼をすることで、取り立てをやめさせることができます。
債務整理とは、借金問題を抱えている方が苦しい生活から抜け出すため、多額の借金を整理するための手段や方法のことです。
多重債務者相談窓口を利用する
日本貸金業協会や財務局、地方自治体や警察などでも相談を受け付けています。