「メルペイスマート払いの支払い督促の手順・流れを知りたい!」
「メルペイスマート払いが払えない!」
このページはそんな方へ向けて書かれています。
[目次]
メルペイスマート払いとは?
フリマアプリ「メルカリ」のメルペイスマート払い。
※「メルペイあと払い」は「メルペイスマート払い」に名称を変更しました。
チャージ不要で、使った分だけを、翌月にまとめて支払うことができるサービスです。
メルカリのお買い物はもちろん、街のお店でも使うことができます。
全国のメルペイが使えるお店でのお支払いに利用できます。
ご利用月の翌月1日から末日までのお好きなタイミングで清算できます。
メルペイスマート払いの3つのメリット
1. チャージ不要で使った分だけ翌月にまとめて清算できます
2. 利用上限額を自分で設定できるから、使いすぎの心配がありません
3. メルペイ残高もしくは自動引落としで清算すれば手数料は¥0です
※自動引落し、もしくは残高以外の清算方法では、¥300の清算時手数料がかかります
清算期限までに清算いただけない場合
メルカリ/メルペイ公式HPにメルペイスマート払いの「清算期限までに清算いただけない場合」というガイドがございます。以下をご確認ください。
個別での清算期限延長の対応等は行うことができません。
また、清算期限を超えた場合は、コンビニ/ATMでのみご清算可能です
【注意点】
清算期限までにご清算いただけなかった場合、ご清算が完了するまでメルペイスマート払いのご利用をお断りするほか、売上金の充当(期限超過充当)を行います。
また、定額払い契約中のお客さまが清算の期限を過ぎた場合、延滞情報が信用情報機関に提供されます。
お客さまの今後の与信判断に影響がある可能性があります。
なお、長期に渡りご清算いただけない場合は、下記の対応を行う可能性がありますことをご了承ください。
・メルカリ/メルペイの一部機能の利用を制限する場合があります。
・未払いのメルペイスマート払い債権、手数料等の回収を第三者に委託することがあります。
・2週間ごとに、延滞事務手数料¥300を請求することがあります。
・年率14.6%の遅延損害金を請求することがあります。
・お電話または書面でご清算のご案内をすることがあります。
なお、定額払いを契約中もしくは契約したことがあるお客さまには延滞事務手数料は発生しません。
メルペイ利用規約第16条第7項に定める弊社が適当と認める充当順序及び方法は、以下のとおりです。
未払いのメルペイスマート払い債権がひと月分のみの場合
1.未払いのメルペイスマート払い債権に関わる費用(延滞事務手数料含む)
2.未払いのメルペイスマート払い債権
未払いのメルペイスマート払い債権が複数月分ある場合
1.最も古い未払いのメルペイスマート払い債権に関わる費用(延滞事務手数料含む)
2.最も古い未払いのメルペイスマート払い債権
3.最も新しい未払いのメルペイスマート払い債権に関わる費用(延滞事務手数料含む)
4.最も新しい未払いのメルペイスマート払い債権
「メルペイスマート払い」の支払い督促の手順・流れ
メルペイスマート払いの支払いを行わない方には、以下のような流れで督促が行なわれます。
支払い期限後1日目に督促メールが届きます。
支払い期限を過ぎても支払いをしない方には、メルカリ事務局から督促メールが届きます。
おおよそ下記のような内容です。
このメールが届いた場合、なるべく早く支払いを行いましょう。
支払い期限後5日目に督促メールが届きます。
支払い期限後1日目の督促メールが届いても、入金を行なわないと、支払い期限後5日目に再度入金期限を設定した督促メールが届きます。
おおよそ下記のような内容です。
いつもメルペイをご利用いただきありがとうございます。
現在、メルペイスマート払い(旧メルペイあと払い)○月利用分の清算が確認できておりません。
【2○○○/○○/○○(曜日)】までに清算が確認できない場合、メルカリ、およびメルペイでの購入が制限されます。
引き続きメルカリ、およびメルペイを便利にご利用いただくために、お早めにお支払いください。
ご確認のほどよろしくお願いいたします。」
設定された入金期限(支払い期限から10日後)を過ぎるとメルカリ、およびメルペイでの購入が制限されてしまいます。
支払い期限後10日目に督促メールが届きます。
支払い期限後5日目の督促メールが届いても、入金を行なわないと、支払い期限後10日目に再度入金期限を設定した督促メールが届きます。
おおよそ下記のような内容です。
本日中にメルペイスマート払い(旧メルペイあと払い)をご清算ください
メルペイをご利用いただきありがとうございます。
現在、メルペイスマート払い(旧メルペイあと払い)○月利用分の清算が確認できておりません。
本日中に清算が確認できない場合、メルカリ、およびメルペイでの購入が制限されます。
また、今後もお支払いが確認できない場合、下記の対応を行う場合がございます。
・未払い商品代金、手数料等の回収を第三者に委託することがあります
・年率14.6%の遅延損害金を請求することがあります
・お電話または書面でお支払いのご案内をすることがあります
引き続きメルカリ、およびメルペイを便利にご利用いただくために、お早めにお支払いください。
ご確認のほどよろしくお願いいたします。」
今日中に支払いを行わないとメルカリ、およびメルペイでの購入が制限されます。
支払い期限後11日目に督促メールが届きます。
支払い期限後10日目の督促メールが届いても、入金を行なわないと、支払い期限後11日目に「メルカリでの購入を制限した」という内容の督促メールが届きます。
おおよそ下記のような内容です。
いつもご利用いただきありがとうございます。
メルペイスマート払い○月分のお支払いが長期に渡り確認できなかったため、メルカリでの購入を制限いたしました。
購入の制限を解除するには、お支払いを完了していただく必要がございます。」
支払いを行わないとメルカリ、およびメルペイでの購入が制限されたままになります。
支払い期限後20日目に督促メールが届きます。
支払い期限後11日目の督促メールが届いても、入金を行なわないと、支払い期限後20日目に「電話や書面による直接の連絡をします」という内容の督促メールが届きます。
おおよそ下記のような内容です。
メルペイをご利用いただきありがとうございます。
現在、メルペイスマート払い(旧メルペイあと払い)○月利用分のお支払いが確認できておりません。
2○○○/○○/○○(曜日)までにお支払いが確認できない場合、お電話や書面にて直接ご連絡が行われます。
また、今後もお支払いが確認できない場合、下記の対応を行う場合がございます。
・未払い商品代金、手数料等の回収を第三者に委託することがあります
・年率14.6%の遅延損害金を請求することがあります
何とぞ、ご確認のほどよろしくお願いいたします。」
支払い期限後25日目に督促メールが届きます。
支払い期限後20日目の督促メールが届いても、入金を行なわないと、支払い期限後25日目に「明日より電話や書面による直接の連絡をします」という内容の督促メールが届きます。
おおよそ下記のような内容です。
メルペイをご利用いただきありがとうございます。
現在、メルペイスマート払い(旧メルペイあと払い)○月利用分のお支払いが確認できておりません。
本日中にお支払いが確認できない場合、お電話や書面にて直接ご連絡が行われます。
また、今後もお支払いが確認できない場合、下記の対応を行う場合がございます。
・未払い商品代金、手数料等の回収を第三者に委託することがあります
・年率14.6%の遅延損害金を請求することがあります
何とぞ、ご確認のほどよろしくお願いいたします。」
今日中に支払いを行わないと電話や書面による直接の連絡が始まります。
督促電話・手紙が届きます。
「至急入金してください!」といった内容の督促電話がかかってきます。
電話にでなかった場合は、留守電へのメッセージや手紙が届きます。
この時期に、知らない電話番号からの着信は、メルカリまたはメルペイからです。
また、メルカリ/メルペイが債権の回収を第三者(債権回収のプロ集団)に委託した場合には、債権回収を専門に行う法律事務所や債権回収会社※から督促電話がかかってきます。
※「債権管理回収業に関する特別措置法(サービサー法)」に基づき、法務大臣より営業許可を受けた株式会社のこと。
督促電話を無視または着信拒否を続けると、自宅に担当者が訪問したり、お勤めの会社に個人名で電話がかかってくることもあります。
→ 職場や携帯電話への督促電話でお困りの方はこちら。すぐに督促電話を止めさせることができます。
督促メールが届きます。
督促電話や手紙で設定された入金期限を過ぎても支払いを行なわなかった場合、再度入金期限を設定した督促メールが届きます。
また、下記のような法的措置に触れる文言も記載されます。
「もし、ご連絡のないままお支払いいただけない場合には、残念ではございますが、然るべき手段を取らざるをえません。」
この督促メッセージが届いても、支払いを行なわない方には、法的な手段を実行されますので、ご注意ください。
また、2~3ヶ月の滞納でいわゆる「ブラックリスト※に載る」可能性がございます。
※実際には「ブラックリスト」というリストがあるわけではなく、信用情報機関に個人情報や事故情報が登録されることです。
信用情報機関に事故情報が登録されると、新規の借入などができなくなります。事故情報の内容にもよりますが、一定期間登録されてしまいます。
内容証明が届きます。
郵便局の内容証明郵便は、法的な強制力はありませんが、その後の小額訴訟や刑事事件の被害届に利用されるため。形式上送られてきます。
支払いの督促を行なったことを第三者に証明してもらうものです。
裁判所から督促状が届きます。
債権者が債務者(あなた)の住所地の簡易裁判所の裁判書記官に「支払督促」の申立てを行い、債務者に金銭等の支払いが命じられます。
法的な強制力のある督促となります。
小額訴訟をおこされます。
小額訴訟は、60万円以下の金銭の支払いを求める場合に限り、利用できる訴訟手続きです。
原則1日で審理が終了し、不服申立ては異議の申立てに限られ、控訴することはできません。
また、出廷しなければ、敗訴となってしまうでしょう。
被害届を提出されます。
所轄地域の警察庁へ被害届が提出されます。捜査対象になるかは警察の判断になります。
お金がなくて支払いができないとお困りの方へ
親や友人・知人に一時的にお金を借りて返済しましょう。
親や友人・知人に知られたくない方には、一定期間無利息サービスのあるカードローンを利用しましょう。
初回ご出金の翌日から30日間無利息となるカードローンもあります。
無利息期間中に返済を行なえば、利息を支払わずにすみます。
メルペイスマート払いの延滞
↓
30日間無利息サービスのあるカードローンを契約
↓
メルペイスマート払いのご利用分をお支払い
↓
契約日から30日以内に返済すれば利息0円!
また、実は「メルペイスマート払い」以外にも借金があるという方には、おまとめローンを利用するという方法もあります。
複数の返済をひとつにまとめて返済額を軽減し、支払い日も1日だけになるというローンです。